フィリピン徒歩圏内。

フィリピンで暮らしはじめて約1年半。経験しながら色々知っていってます。

[バギオ編]ロケーション、住所の書き方

英語留学に最適な地として年々知名度を上げているフィリピン屈指の教育都市バギオ

実際に留学や仕事でバギオに滞在する人には、空港からバスに6~7時間揺られて来たものの、ここが一体フィリピンのどこなのかということは気にせず過ごす人も多いのでは。

このページでは、フィリピンの行政区画をもとにバギオがどこに位置する都市なのかをお伝えします。


※この記事の内容は2019年7月に取得した情報を元に作成しています。


 
*目次:フィリピンの行政区画と住所の記載*

 

 

【ブロック=geographical divisions】

まず、フィリピン国土は以下3つのブロック(geographical divisions)に大別されています。 

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ルソン島…首都マニラのあるルソン島フィリピン諸島の中で最も大きな島ですので、沖縄で例えると本島にあたる位置付けです。←バギオはここに属します。


●ビサヤ諸島…ダイビングスポットや観光地としても人気のセブ島ボラカイ島はこのブロックに属します。


●ミンダナオ島フィリピン諸島の中でルソン島に次いで2番目に大きな島。2017年のテロ関連のニュースで名前を知った人もいるのでは。

 

【地方=Region】

そして、3つのブロック内にはそれぞれ以下の数の地方(=Region)が属しているので、フィリピンには合計17の地方(Region)があるということになります。

ルソン島:8
ビサヤ諸島:3
ミンダナオ島:6

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そして、ルソン島にある8つの地方(Region)は以下の通りで、バギオは7番目に記載されている「コルディリェラ行政地域」に属しています。

●イロコス地方(Ilocos Region, Region I)

●カガヤン・バレー地方(Cagayan Valley, Region II)
●中部ルソン地方(Central Luzon, Region III)
●カラバルソン地方(CALABARZON, Region IV-A)

●ミマロパ地方(MIMAROPA, Region IV-B)

●ビコル地方(Bicol Region, Region V)

●コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region, CAR)…バギオはここ
マニラ首都圏(National Capital Region, NCR)=メトロ・マニラ(Metro Manila
)

 

【州=Province】


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さらにそのコルディリェラ行政地域には以下の6つの州(=Province)があり、バギオは3番目に表記されているベンゲット州に(※位置的には)属しています。


※厳密にはバギオはどの州にも属さない独立した都市です。但し表記を求められる場合はベンゲットとします。


●アブラ州(en:Ilocano people)

●アパヤオ州(Apayao)

●ベンゲット州(en:Ibaloi、en:Kankanaey people)

●イフガオ州(イフガオ族)

●カリンガ州(Kalinga)
●マウンテン州(ボントック族)

 

【市=Cityと町=Municipality】


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フィリピンの州は市(City)町(Municipality)から成り立っています。
ベンゲット州においては、正式にはBaguio-Cityと呼ぶバギオを除き、州都であるラ トリニダッドを含め13エリア全て町(Municipality)という区分です。


●アトック(Atok

●バギオ(Baguio)

●バクン(Bakun)

●ボコド(Bokod)

●ブギアス(Buggies)

●イトゴン(Itogon)

カバヤン(Kabayan)

●カパンガン(Kapangan)

●キブンガン(Kibungan)

●ラ トリニダッド(La Trinida)*州都
●マンカヤン(Mankayan)

●サブラン(Sablan)

●ツバ(Tuba)

●ツブライ(Tublay)


 

【部落=Barangay】


さらにバギオを含む全ての市(City)町(Municipality)Barangay(部落)が集まって成り立っています。バギオには計129Barangayがあります。


 

【フィリピン 住所の記載】

ということで、実在するミリタリーカットオフという部落を例にして


「日本の本州の近畿地方大阪府枚方市朝日が丘町にいます」
の要領で言うと



「フィリピンのルソン島のコルディリェラのベンゲット州のバギオ市のミリタリーカットオフにいます」
となります。

 



また、住所の記載をする場合は、以下の要領で表記していきます。


部屋番及び番地→通り名.,→部落名(Barangay)→市(City)及び町(Municipality),→郵便番号,→ 州(Province)



具体的には
#38 Wagner Rd., Military Cut-Off, Baguio, 2600 Benguet
という形になります。

Barangayによっては、Purok6 などとちょっとしたエリア表記が番地の後(もしくは代わりに)入るところもあります。 



 

留学などでフィリピンに滞在している間に日本や外国から手紙や荷物を送ってもらう場合は、万が一順序が前後しても大きな問題ではないかもしれませんが、
ビジネスや友人訪問等で長期滞在する予定のある方は特にイミグレーションオフィス(入国管理局)等で公的書類を作成する機会も出てくるかもしれませんので、
どのマスにどの情報をうめる必要があるか知っておくと便利です。